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2010年12月17日

絵本「だじゃれ日本一周」の感想

絵本「だじゃれ日本一周」絵本「だじゃれしょくぶつえん」が息子(4才)に大うけだったこともあり、「だじゃれ日本一周(長谷川 義史/著) 」を読んでみた。

都道府県をほとんど知らない息子には、この本は難しいかな?と思っていたが、そんな心配は無用だった。

他の新しい絵本には目もくれず、この本ばかりリクエストされる。

息子にとっては、絵本「どこどこどこ」でも出てきた「栗ぼうや」を探すのが、とても楽しみのようだ。

この「栗ぼうや」は、見開き1ページに1つ、必ず出てくるのだが、3ミリ程度に小さく描かれているので、よ〜く見ないと探せない。

でも、みつけると、とてもうれしいので、大人の私も必死で探す。

「ウォーリーを探せ」みたいな感じだ。

だじゃれの方は、例えば、広島県なら「わたしのおでこ ひろしまけん」になっており、おでこのひろい坊やと、広島名物のお好み焼きや、もみじまんじゅう、原爆ドーム、宮島、路面電車など、広島県にちなんだものが描かれている。

大阪府は、グリコのマークである「走っている人(正式には「ゴールインマーク」というらしい)」が、あのタンクトップ姿のまま、たこ焼きを焼いている様子が描かれていて、非常に面白い。

こんな風に都道府県が一県、一県、だじゃれとその土地の名物で描かれる。

だじゃれで頭をリラックスさせて、日本旅行を楽しめるのだ。

遊びながら、地理の勉強にもなっているこの本に感心した。
posted by イラストレーター&グラフィックデザイナー サトウカズミ at 14:35| おすすめ絵本

2010年12月03日

絵本「だじゃれしょくぶつえん」の感想

絵本「だじゃれしょくぶつえん」息子(4才11ケ月)のお気に入りの絵本「だじゃれしょくぶつえん」(文・中川 ひろたか、 絵・高畠純)

だじゃれと、それに関連したイラストで構成された絵本だ。

この絵本を読む前は、

(だじゃれなんて、4才にわかるかな〜。)

と思っていたが、4才11ケ月の息子は、この本の半分のだじゃれを理解した。

初めて出てきた言葉のだじゃれは、わからなかったようで、私が読んであげても無表情だった。

しかし、わかるだじゃれは、笑って喜ぶ。

息子お気に入りのだじゃれは、

「バナナこというな!」

「ちょっトマット〜。」

「キュウリとまれない。」

だ。

わからなかっただじゃれは

「しごとサボッテン。」

「さぼる」の意味がまだわからなかったようだ。

絵本を読んだ後も、子供自身が何度も口にして繰り返し、一人で笑っている。

だじゃれをわかるには、結構たくさんの言葉を知っていなければならない。

だじゃれは、おやじギャグとも言われるが、おやじほど年をとらないと言えない高度なギャグなのだ。

そんな高度な日本語を理解して、楽しんでいる様子を見ると、

「成長したな〜。」

と、つくづく感じる。

「だじゃれしょくぶつえん」の他にもいろいろ「だじゃれ」シリーズが出ているようなので、一緒に楽しみたい。

●だじゃれどうぶつえん

●だじゃれレストラン

●だじゃれすいぞくかん
posted by イラストレーター&グラフィックデザイナー サトウカズミ at 10:20| おすすめ絵本

2009年07月09日

絵本「まんぷくでぇす」の感想

絵本「まんぷくでぇす」すごく楽しい絵本をみつけた。
長谷川義史さんの「まんぷくでぇす」。
私は、以前からこの方の絵が好きだったのですが、子供(3才)も気にかかかっていたのか、この本を図書館でみつけて持ってきたのだ。

この絵本は、家族3人でいろいろな食べ物を食べに行くという話。
まず、料理店のドアの前の絵があり、ページをめくると店の中で食べているシーンになる。
ドアを開ける行為とページをめくる行為が連動しているのだ。
このあたりは、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出させる。

「今度は、どんな食べ物だろう?」
と、ワクワクしながらページをめくると、ユーモアたっぷりの食事場面になる。
バックの小さい脇役たちの様子もおもしろく、いろんな場面でチョコチョコ出てくるので、それを探すのが楽しみ。

この本がきっかけで、他の長谷川 義史さんの絵本も読んでみたが、同じ登場人物が別の本にも出てきて笑わせてくれる。

この絵本の始めのほうは、普通のレストランで普通の食べ物を食べているのだが、だんだんエスカレートしてくる。
「肉が食べた〜い。」なんて言ってドアを開けると、そこは、アフリカ。
シマウマの肉を食べているライオンを見ている家族の絵になるのだ。

子供用の絵本を、子供と同じくらい楽しい気持ちで読めることは、なかなかないけれど、この絵本は子供と奪い合って読むくらい楽しめた。
5、6冊絵本を借りて帰ってきたのだが、子供はこの本ばかり「読んで〜。」とリクエストする。

やっぱり子供がおもしろいと思うものは、大人も納得する何かがあるものだと思った。

絵自体は、ちょっと見ただけでは、いい加減な印象を受けるが、これがどうして「良い加減」なのだ。
まるで寝転がって描いたような線が、気分をリラックスさせて、笑う前の準備運動になっているようだ。
人物の表情もひとつひとつが、おもしろい。

同じ長谷川義史さんが描いた絵本「うえへまいりまぁす」、「いっきょくいきまぁす」も同じようにおもしろかった。
posted by イラストレーター&グラフィックデザイナー サトウカズミ at 15:17| おすすめ絵本